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杉田動物病院

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「飼い主様のため・動物たちのため」をモットーに、スタッフ一同日々の診療にあたっております。予防医療の大切さを伝えながら高度な専門医療も導入していき、より良い獣医療を目指しております。皆様と大切な家族が共に幸せな日々を過ごせることが、私たちの願いです。

以下は当院のCT検査の実例です。

頭頸部

鼻の中や口の中、気管や食道周囲の病気はレントゲンやエコー検査で診断する事が難しい事が多いです。CT撮影を早期に実施する事で、病気の原因が分かり、場合によっては手術で根治を狙えます。

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鼻出血を主訴に来院されたワンちゃんでした。鼻出血は高齢動物では鼻腔内腫瘍の症状の一つとして認められる為、早期診断の為にはCT検査は必須です。このワンちゃんは腫瘍ではなく、根尖膿瘍といって、歯槽膿漏で上顎の骨が解け、鼻から出血を起こしていました。抜歯をして、鼻腔内の洗浄を行うことにより完治しました。

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鼻出血を主訴に来院されたネコちゃんのCT画像です。鼻を覆う骨が鼻腔内に発生した腫瘍により溶けているのが分かります。病理診断の結果、リンパ腫と診断されましたので抗がん剤治療により症状は一度完全に改善しました。

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目の下が腫れて痛がっているとの主訴で来院されたワンちゃんのCT画像です。CT検査では左の頬骨に腫瘍が発生していました。病理検査の結果、骨肉腫とのことでしたので飼い主様の希望もあり、上顎骨の切除を実施しました。残念ながら一年近く経った後に他の病気で亡くなってしまいましたが、腫瘍の再発は認められず、早期検査・手術が効果的であった患者さんです。

胸部

胸の中は大きく分けて心臓を中心とする血管系と肺・気管を中心とする呼吸器系に分かれます。特に肺に関してはレントゲンのみでは情報量が少なく、手術を考慮する際にはCT検査は現在の獣医療ではほぼ必須の検査と言えます。

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呼吸困難で来院され、レントゲン検査の結果気胸と診断されたワンちゃんです。カテーテルで胸から空気を抜き続けましたが、改善しなかったためCT検査を実施し、肺気腫で破れている肺を確認した後に開胸手術にて罹患肺の切除を実施しました。

写真は肺気腫を起こしている部分の肺です。切除を実施した後は問題なく生活しています。 ct06

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定期検診で胸部レントゲンを撮影した所、心臓の前方に腫瘤状病変が認められました。細胞診の結果、胸腺腫という腫瘍が疑われましたので、CT検査を実施し、大きい血管との位置関係を把握した上で手術に望みました。

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手前が腫瘍。奥に見えるものが心臓。右側の白い構造物が肺です。胸の中ですので心臓から出ている血管との位置関係が大事です。

腹部

腹腔内の病変の診断および治療にあたって、CT検査を実施する事により手術の精度の向上やリスクの軽減が期待されます。特に大きな腫瘍の切除の際はCT検査の実施は必須です。

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定期検診にて肝臓腫瘍が見つかったワンちゃんのCT画像検査です。小さな体ですが、5cm以上の巨大な肝臓腫瘍が発生していました。肝臓腫瘍はCT検査を実施しないとまず手術が可能かどうかの判断がつけられません。ここまで大きい腫瘍ですが、無事に手術で完全切除を行う事ができました。

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こちらが術中の様子です。CT検査を事前に行わないと計画が立てられませんね。

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血尿を主訴に来院されたワンちゃんのCT検査です。巨大な腫瘤状病変の発生が腎臓より認められた為、CT検査の後に腎臓摘出を実施致しました。

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手術中の写真になります。このように大きな血管を縛って腎臓を摘出するため、血管と腫瘍の位置関係は非常に重要な情報です。

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上記は右側副腎腫瘍のワンちゃんのCT画像です。青い矢印が副腎腫瘍。赤い矢印が太い血管になります。

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真ん中の糸をかけてある球状のモノが副腎腫瘍です。綿棒で押さえているのは上記のCT画像で確認した後大静脈という太い血管です。血管構造を頭に入れた上で安全に手術が実施できました。

脊髄

脳神経系の検査はMRIが最も有効とされていますが、椎間板ヘルニア等の検査に関してはCT検査は有効な検査の一つです。後ろ足の完全麻痺が生じている場合、緊急で手術が必要な可能性がありますので、CTでの迅速な診断は有効です。

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この様にCT検査にて特定した部位の椎体骨を特殊な機械で削って脊髄を露出し、椎間板物質を除去します。真ん中の白い棒状の組織が脊髄です。

体表腫瘤

体表の巨大な腫瘤に関しても、CT検査を実施する事で腫瘤の切除範囲に対する計画がたてられますの推奨されます。

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上記の様にCTにより切除範囲を決定し、無事に手術を終えました。

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